インテリアカラー「赤の効果」

赤色:エネルギッシュな場所つくりに

赤色は、人の交感神経を刺激し、心身を活動的な状態に導く色です。

ファミリールーム(居間)やプレイルームなど、みんなが活動する部屋に適しています。また、無気力な状態に刺激を与えるので、みんなに積極的にのぞんでほしい会議の場などにも、赤い花や小物を置いておくと良いでしょう。

血行をよくし、血圧・体温・脈拍を上げるので、冬場や、北向きの部屋など、あまり光が当たらない寒い部屋には赤色のカーテンを選んだり、赤色のカーペットをひいてみましょう。赤色に囲まれると、体感温度は2~3度上がります。

冬場のバスルームも、湯船からあがると、寒さを感じますよね。そんな時にも、赤い洗面器や小物を置くと、暖かい雰囲気になります。

赤を使うと部屋はせまく、時間は早く感じる

赤は膨張色(実際の距離よりも前にせまってくるように感じる色)なので、広い部屋をせまく見せる効果があります。インテリアに適度に取り入れると、その場の人々に親密な気分を抱かせる効果があります。

また赤色の効果で脈拍が速くなるため、実際の滞在時間よりも、時間の経過を早く感じます。ファーストフードの店のインテリアに赤色が多いのは、料理をおいしく見せるための他に、お客さんの回転を早くする効果があります。

待ち合わせの場所に赤色が多いところは避けるようにしましょう。時間の経過を早く感じるので、実際よりも待たされた気持ちになり、イライラも増します。

赤色は使いすぎに注意!

赤色はとても刺激の強い色なので、使いすぎには注意しましょう。興奮状態が続くため、情緒が不安定になります。

元気すぎる子どもの部屋や、過度のストレスがかかっているときには、適さない色です。


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