カラーセラピー「緑の癒し」
緑:調和とバランスと成長
緑色は自然との結びつきが強く、バランスと調和をもたらしてくれる光です。
人間は自然とのバランスを失うと極度にいらだちを感じます。近頃増えている凶悪犯罪や非行は、ビルやコンクリートの無機質な社会の中で苦しんでいる姿とも言えます。
植物の自然な緑は人間の神経をなだめ、心身の疲れを癒す大きな力をもっています。緑の野菜や果物をたくさん取ったり、森林浴や部屋に観葉植物を置くことにより、緑の自然のエネルギーを得ることができます。
緑色は、人間を精神的にも肉体的にも健康な状態にし、生物の成長を促します。また、緑色を身につけていると、自分の周りにも安心感を与え、人間関係がよくなります。
体への影響:心臓、血圧のバランスを整える
心臓との結びつきが強く、心臓、血圧のバランスを整えます。
また、腫瘍にも効果的です。腫瘍とは、細胞が調和を崩した状態です。緑の光が細胞や神経のバランスを整え、調和をもたらします。腫瘍の治療に、緑色植物の体内の細胞にある緑色の色素「クロロフィル」が使われることも、興味深いところです。
このクロロフィル、体内の毒素を浄化し、肌や内臓のバランスを整えるデトックス効果にも注目されています。
心への影響:リラックス効果
緑の光は、精神のバランスを整えてくれます。
激しい感情で自分を見失いそうになったときに緑のエネルギーを得ると、精神を整え、落ち着きと安らぎを与えてくれるでしょう。
また、物事を広い視野でバランスよく見ることができるようになり、寛大でゆとりのある心をもてるようになります。
緑の使いすぎは脱力感につながる
赤の補色である緑を過度に取り入れると、刺激が抑えられすぎて、脱力感につながります。過去の記憶をよみがえらせたり、気持ちを後戻りさせる効果もあるので使いすぎには注意しましょう。