哀しみのイメージ

哀しみの色のイメージ

一般的な哀しみの色のイメージ

青、紫、黒、など。

みんなの哀しみの色のイメージ

アンケートに寄せられた、みなさんにとっての哀しみの色のイメージです。

哀しみの色のイメージ

私の哀しみの色は青です。黒っぽい青の時と白っぽい青の時があり、原色の青というのはありません。人に話せるような哀しみの時は白っぽい青、人に話せないようなモンモンとした哀しみの時は黒っぽい青の気がします。形ははっきりせず、ベターとした広がりをもっています。雨や深海のようなイメージです。
「悲しみ」と「哀しみ」あたしとしてはちょっとニュアンスが違って、「悲しみ」のほうは絶望的な感じがするので灰色。そして、「哀しみ」のほうはせつなさをともなって心に広がる感じがするので夕暮れの薄紅。「悲しい」は痛くて嫌だけど、「哀しい」のせつなさは、嫌いじゃないですねぇ。
私はふじ色です。好きな色ではありますがせつない気持ちになる色。
ぼくの哀しみの色のイメージは薄い藤色です。それも青よりもむしろピンクに近い感じでしょうか。形は強いて似ているものをあげると雲かなあ。水彩絵の具がにじんだような輪郭が乱れたイメージです。
「悲しみ&哀しみ」は闇、暗闇、、、黒です。ブラックホールが頭の思考回路を全て吸い取り、何も考えられない。ただ、見開いた眼から静かに熱い液体がこぼれ落ちる。いや、それすらも直ぐにブラックホールに吸い込まれてゆく。ブラックホール。全てを吸い込み、無にするが、実体はない、超重力の空間。
哀しいイメージってなんとなく涙って感じがする。半透明。半透明って何色?でもにごった青っぽいかんじ。
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