色で変わる「アスター」の花言葉
アスターは中国原産のキク科の花です。
1731年に原産地の中国からフランスのパリに持ち込まれ、ヨーロッパで品種改良が進みました。その後、アメリカを経由して、江戸時代中期に日本にも伝わりました。
日本でも江戸時代からアスターの品種改良がはじまり、日本のアスターは欧米でも高く評価されています。
そんなアスターの代表的な花言葉は「追憶、変化」。
アスターは、花の色・咲き方・大きさ・草丈など、非常にバラエティーに富んだ花で、「変化」という花言葉の由来にもなっています。
咲き方には「一重咲き/八重咲き/重ねの厚いポンポン咲き」などがあります。
アスターの豆知識
アスターは暑さに弱く、北海道などの寒い地方で育つため、日本では「蝦夷菊(エゾギク)」とも呼ばれます。
「好き、嫌い、好き…」という、花びらを一枚ずつちぎっていく恋の花占い。今ではマーガレットの花のイメージですが、かつてはアスターも使われていました。
赤色のアスターの花言葉
花言葉は「変化」
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ピンク色のアスターの花言葉
花言葉は「甘い夢」
【関連】ピンク色の花の花言葉
紫色のアスターの花言葉
花言葉は「恋の勝利」
【関連】紫色の花の花言葉
青色のアスターの花言葉
花言葉は「信頼」
【関連】青色の花の花言葉
白色のアスターの花言葉
花言葉は「信じてください」
【関連】白色の花の花言葉
カテゴリー/花の色と花言葉
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