【車選びに役立つ】車の色の特徴

車の色

最近では車の塗装技術も進化して、定番の白・黒・シルバーの他に、パステルカラーやツートンカラーといったカラフルなラインナップも増えています。

ここでは車選びに役立つ車の色の特徴を紹介しましょう!

最近の人気の色や汚れが目立ちにくい色の他、車の色と事故率の関係や、車内温度への影響、中古車として売りやすい色なども紹介していきたいと思います。

最近の人気の車の色

車の人気色はここ数十年変わっておらず、白・黒・シルバーが世界的に不動の人気トップ3です。

一番人気は白に光沢成分を加えたパールホワイトという色で、今から紹介する事故率や車内温度から考えても一番おすすめできる車の色です。

車の色の人気ランキング4位~5位は、赤や青などの原色になります。

最近の特徴としては、軽自動車にパステルカラーを合わせたかわいい車の人気が徐々にあがっています。

白色の車の特徴

白は車の定番カラーのひとつです。イメージが良く万人受けするため社用車にもよく選ばれる色です。

車の白は大きく分けて「ソリッドホワイト」と「パールホワイト」に分かれます。

ソリッドホワイトはいわゆる普通の白で、企業の軽自動車などでよくみかける色です。

パールホワイトは特殊な成分により光沢や輝きを加えた白です。普通の白より高級感があるためとても人気の高い色です。

人気のため、新車の場合はパールホワイトはオプション(有料)扱いになる車種も多いですが、中古車として売りに出すときも高値がつくことが多いので価値のある色といえるでしょう。

白は膨張色なので、車体が大きく見えるのも特徴です。

白い車のデメリットとしては、傷や汚れが目立ちやすく、手入れが甘いと黄ばんで見えることもあります。

黒色の車の特徴

黒も車の定番カラーのひとつです。高級感を感じる色で特にセダンタイプの車に人気のカラーです。

黒は収縮色なので、車体が引き締まって見え、重く頑丈に感じることが特徴です。

以前は光沢のある車といえば黒でしたが、最近はパール系やメタリック系といった光沢のあるカラーラインナップも増えており、黒以外の色が選ばれることも増えました。

黒い車のデメリットは、白以上に傷や汚れが目立つことです。きれいな黒を保つためにはまめな洗車が欠かせず、また洗車後の水垂れも目立つため拭き取りも大切になります。

また、黒は熱を吸収しやすいため、夏の車内温度が上がりやすいので気をつけましょう。

黒い車は手入れの手間はかかりますが、きちんと手入れをされた車の高級感は格別です。

シルバーの車の特徴

シルバーも車の定番カラーのひとつです。飽きのこない色なので、長く乗りたい人や車のデザイン性よりも機能性を重視する人に人気の色です。

最近ではシルバーと似た特徴をもつメタリックグレー(光沢のある灰色)の車もあります。明るめのライトグレーと暗めのダークグレーを選べる車種もあり、シルバーやグレー系の選択肢も増えました。

シルバーの車の最大の特徴は、最も傷や汚れが目立ちにくいこと。車の汚れの主な原因であるホコリや雨後の水滴・泥はね等と色が似ているため、まめな手入れができなくても汚れが目立ちません。

また光沢のあるシルバーは、小さな傷が目立ちにくいのも特徴です。

シルバーのデメリットは、色に特徴がないため他人の車の色とかぶりやすいこと、また人によっては無難でおもしろみがない色という印象を持つようです。

赤色の車の特徴

赤は非常に目立つ色で、赤い車はスポーティな印象になります。落ち着いた赤は都会的でおしゃれなイメージがありいつの時代も一定の人気があります。

目を引く色なので日中は目立ちますが、赤は明度が低いので夜になると途端に見にくくなるので注意が必要です。

赤・青・黄色などの有彩色の車は、ボディーカラーの変色や退色に注意が必要ですが、その中でも赤は特に紫外線の影響を受けやすく、日光による色あせがしやすいと言われています。

また赤もけっこう傷や汚れが目立ちやすいので注意しましょう。

青色の車の特徴

赤と同じく青い車もスポーティな印象を持ちますが、赤のような派手さはなく普段づかいでも乗りやすい色です。

明度の低い青は黒に近いので、黒ほどではありませんが傷や汚れが目立ちます。

青の車で注意したいのは、車の色別の事故率の調査で「青が一番事故率が高かった」という調査結果がでていることです。車の色と事故率の関係については後述します。

黄色の車の特徴

黄色は昼も夜も目立つ色で、遊び心もあり、近年人気の上がっている色です。

ただ、黄色の車のオーナーさんからは「虫がよってくる」という意見をよく聞きます。

黄色は花や光の色であり虫が好きな色と言われていますが、確かな理由はわかりません。

黄色のボディは黒い虫がくっついた時によく目立つので、虫が苦手な人は注意しましょう。

茶色の車の特徴

茶色は車の色としてはあまり人気の高い色ではありませんが、ボディの汚れの中心であるホコリや泥はねと近い色なので、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。

また他の人の車と色がかぶりにくい色です。

パステル系の車の特徴

最近は車のカラーバリエーションも豊富になり、ピンクや水色、クリーム色などのパステルカラーの車も増えています。

パステルカラーは軽自動車との相性がよく、軽やかで可愛いイメージになります。

また、水垢などが目立ちにくいというメリットもあります。

女性には人気の色ですが、男性にはパステルカラーの車には乗ってほしくない…というアンケート結果もあります。

車の色と事故率の関係

事故率の高い車の色を調査したデータでは、青い車が最も事故率が高いという結果があります。

理由はいくつかありますが、まず青は実際よりも遠くに見える「後退色」なので、思ったより近くにいた!という状況になりやすいようです。

逆に赤や黄色などの「進出色」は実際の距離よりも近くにいるように見えるので、事故率が下がります。

それなら目立つ色の赤なら事故に遭にくいかというと、そうとも言い切れません。

赤は明るい昼間なら目立ちますが、事故が起こりやすい夕方~夜の時間帯は赤・青・黒の色はとても見にくくなります。

また雨の日はアスファルトがぬれて青黒っぽくなるので、青や黒の車が見えにくくなります。

夜でも目立ちやすいのは黄色の車です。また、光沢のあるシルバーやパールホワイトは光が反射するので、夜間や薄暮れ時、雨天時でも見えやすい色です。

実は先程紹介した、車の色と事故率の関係を調べた調査はデータが古い上、他の調査では順位が変わる色もありました。

しかし、色彩学の観点から見ても、薄暮れ時や雨の時でもシルバーやパールホワイトの車は識別しやすく、青い車は識別しにくい上に後退色なので、車の色と事故率には関係性がありそうです。

※パールホワイトは雪の中では見にくいので雪の深い地域にいくときは注意しましょう

中古車として売れやすい色

中古車として値段がつきやすいのは定番の白・黒・シルバーです。

特に人気のパールホワイトは、車種によっては他の色より数十万高く売れることもあります。

スポーツカーの場合は赤や黄色も人気があります。

また軽自動車の場合はパステルカラーの可愛い色も値段が上がることがあるようです。

まとめ

・傷や汚れが目立ちにくいのはシルバーと高明度のメタリックカラー
・黒は車内温度が上がるので注意
・青い車は事故率が上がるかも
・事故率が下がりそうなのは夜でも目立つシルバー、パールホワイト、黄色
・高く売れるのはパールホワイト
・個性を出すなら赤や黄色もおすすめ

車は実用性をとるか嗜好性をとるかで選ぶ色が分かれます。

色ごとのメリットとデメリットをよく知って、納得のいく車の色を選びましょう!

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