レインボーダイエット

レインボーダイエット【食べ物の色からわかるエネルギー】

食べ物に含まれるエネルギー

「食物は固形の形をした光エネルギーである」
レインボーダイエットの創始者、ガブリエル・コスンスの言葉です。

食べ物には色があります。食べ物の色と、その食べ物に含まれるエネルギーのつながりは偶然ではありません。例えば、赤い色の食べ物にはエネルギーや元気をもらえる食べ物がたくさんあります。

食べ物は、私達がもっとも直接的に身体に取り入れることができる、形のあるエネルギーです。その食品が多くの光(エネルギー)を含むものであるほど、心身を健康にしてくれます。

光をたくさん含む食品とは、有機栽培による緑黄色野菜、青緑色の海草などです。

逆に加工食品、インスタント食品や電子レンジなどで照射加熱した食べ物は、光エネルギーをほとんど失っています。それらを毎日食べていても、カロリーを取っているだけで、エネルギーは取れていません。これら自然のものではない食べ物は、心理的にも悪影響をおよぼし、精神を衰えさせます。身体的にはアレルギーや病気を導き、ひどい場合は死に至ります。

食べ物の色からエネルギーがわかる

食べ物の色から、そこに含まれるエネルギーがわかります。
そして、私達は無意識に体が求めている食品を選んでいるのです。

緑の野菜を欲しているときは、それに含まれるクロロフィルを体が欲しているときです。クロロフィルは緑色植物に含まれる、新しい細胞の成長を促進する栄養素です。

赤い果物を欲しているときは、ビタミンCを欲しているときです。ビタミンCはアドレナリンの分泌をうながし、エネルギーの元となります。

レインボーダイエットと食べ物の色

レインボーダイエットとは、一日を通してチャクラの色に対応した食べ物を取る方法です。私達の一日の(チャクラの)色は、日の出の赤、橙、黄色から、昼の緑、青、日没の紫まで色が変わっていきます。

その色の変化に食べ物の色を合わせていきます。

朝(赤、橙、黄)

多くのフルーツがこれらの色をしているので、フルーツを朝の主食にすると良いでしょう。フルーツは、夜に消化しきれなかった、体内の食物の消化を助ける効果があります。

昼(黄、緑、青)

昼には緑色の野菜を取ると効果的です。

夜(青、紫、白)

夜のメインは紫と白です。夕食は軽く済ませる方が体のためには良いとされています。

白い食物は、すべての光を含む食品として、食事のときは毎回取るようにしてください。ご飯やパンがこれにあたります。

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参考文献・おすすめ商品

山脇惠子/色の基礎知識、色と人の心との関係等について、具体例とともに、たくさんの写真やイラストとともに紹介されています。色を上手に活用し生活を豊かにするヒントや、色を使って心と体を元気にするための様々な実用的な情報も満載です。

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