オックスブラッド(Oxblood)の色見本

オックスブラッド(Oxblood)の色見本・カラーコード

~ 世界の伝統色「赤系の色」~

オックスブラッドの色情報
色名・由来・カラーコード

色の名前オックスブラッド
読み / 綴りOxblood
由来 / 概要雄牛の血のような赤色
系統色名dp-R (濃い赤)
マンセル値5R 2.3/8
webcolor#690020
RGB R(赤):105 
G(緑):0 
B(青):32
CMYK C(シアン):30 
M(マゼンタ):100 
Y(イエロー):62 
K(ブラック):57

オックスブラッド(Oxblood)

Ox(オックス)は雄牛、blood(ブラッド)は血のことで、雄牛の血の色が由来となった赤色です。

世界の多くの言語で、赤は血の色と関連づけられることが多く、魔除けや厄除けの色として使われてきました。

「オックスハート(Oxheart):雄牛の心臓」や「オックスゴール(Oxgall):雄牛の胆汁」とう色名もあります。

日本では、「赤」は「明し(あかし)」に由来すると考えられており、日や火の色に関連していることが多いです。

主な参考文献

前作「色の名前事典507」に新たに12色が加わり519色になりました。RGBやCMYKなどの値も少し変わっています。